協同組合クリエイトヒット

・外国人技能実習生の共同受入事業
 

日本の産業上の技能等を修得させ、開発途上国の経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成と、これによる技術移転を図る、外国人技能実習事業

・経営情報提供事業
中国等海外進出のための情報収集、市場調査、企業調査、人脈の紹介等の海外進出支援事業

・消耗品と設備の共同購入事業
ＰＣ、プリンター及び付随する消耗品等、その他の物品の一括購入により、組合員のコスト低減化を図る事業

協同組合クリエイトヒットでは技能実習生の受け入れのサポートを行っています。

技能実習とは、日本の技能・知識などを海外に移転し、ベトナムやフィリピン、ミャンマーといった

発展途上国の成長に貢献するといった、技能実習を通じた国際貢献を目的とした制度となっています。

旧制度を含めたら、20年以上海外から若者を中心とした実習生を日本の企業は多く受け入れています。

技能実習生を多く受けれている業種・職種としては、「建設業関係」「食品製造関係」「機械・金属関係」

などがあります。

また、技能実習生で多い国籍としては、ベトナム・中国・インドネシア・フィリピンなどがあります。

協同組合クリエイトヒットではベトナム・ミャンマーの受け入れが主となっています。

協同組合クリエイトヒットでは技能実習の他に、特定技能外国人制度を活用した、外国人受け入れのサポートも

行っています。

特定技能とは日本の深刻な人手不足に対応するために、日本政府が新設した在留資格です。人手不足を補うために外国人を雇用するという点が、技術移転による国際貢献を目的とした技能実習の制度とは大きく異なる点となっています。

特定技能では、深刻な人手不足となっている12の分野に限定されて受け入れが可能となっており、特定技能1号では通算5年、特定技能2号では無期限の受け入れが可能となっています。

実質的に永住が可能となる特定技能2号は対象職種が今のところ非常に少ないですが、今後整備が進められていけば長く日本で働くことができる外国人が増えると予想されます。

特定技能は一定のスキルと経験を持った人材となるため、即戦力を期待する企業にとっては大きな手助けとなり、特定技能外国人を雇用する企業も増えてきています。